江戸しぐさの歴史

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江戸しぐさの歴史

国立国会図書館蔵

1974年(昭和49)

江戸講最後の師 故芝三光氏 (注1)
「江戸の良さを見なおす会」主宰
江戸より伝わる商人の「商人しぐさ」「繁盛しぐさ」を総称して
「江戸しぐさ」と命名

1992年(平成4)

芝三光氏に師事した越川禮子氏(注2)が、芝氏からの口伝を「江戸の繁盛しぐさ」(日本経済新聞社)としてまとめ、出版

2006年(平成18)

画家・山口晃氏のイラストを使用した公共広告機構(ACジャパン)マナー広告、江戸しぐさキャンペーン実施

2007年(平成19)

特定非営利活動法人(NPO)「江戸しぐさ」発足

2017年(平成29)

特定非営利活動法人発足10周年

(注1) 芝 三光(しば みつあきら 1928~1999)
江戸ゆかりの家に生まれ、曽祖父は寺子屋師匠。

祖父は江戸講の講元。江戸講最後の講師
(注2) 越川禮子(こしかわ れいこ 1926~ 東京生まれ)
1986年  米国の老人問題を取り上げたドキュメント「グレイパンサー」で
潮賞ノンフィクション部門最優秀賞受賞。
1991年  芝三光氏に師事
                     芝三光師から伝わる「江戸しぐさ」の語り部に
2007年  NPO法人「江戸しぐさ」を設立、理事長に就任
現  在  NPO法人「江戸しぐさ」特別顧問。

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