第9回 わたしの「平成しぐさ・ふるさとしぐさ」コンクール

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入選 作品紹介

第一部門(作文)

小学生の部
『身近な人は宝物』 横田 怜奈(東京)中央区立久松小学校4年
わたしは、ならい事の帰りにマンションのエレベーターにのろうとしました。すると同じマンションの人が
「わたしものります。」
と、言って走ってきておりる階のボタンをおしていなかったのでわたしは、
「何階ですか」
と、聞きました。するとその人は
「ありがとう。五階です。」
と、言ったのでわたしは、うれしくなりました。またやりたいと思いました。
次の日、わたしは、またならいごとから帰ってきたときに今度はきのう乗って来た人に
「乗りますか」
と、言われたのでわたしは、
「乗ります。」
と言って走って乗ったら
「この前は、ありがとう。何階ですか。」
と言われわたしは
「いいえ、十一階です。」
と、答えました。わたしは、やったことは自分にかえってくるということがわかりました。相手の心も自分の心も気持ちよくなります。
『人びとの心をつなぐあいさつ』 室津 悠馬(東京)中央区立久松小学校4年
ぼくは、学校の帰り道に外国人の方がいて英語はわからないのでこんにちはと言いました。そしたら外国人の方があいさつを返してくれました。ぼくは、それから車の運転手の人や歩く人にあいさつをしていきました。けど一度も返されなかったことはありません。車に乗っている人にも声がきこえなくても笑顔で返してもらえます。何度も何回でもあいさつを返されたらうれしくなります。ぼくは、何回たってもあいさつをやります。みんなといっしょにあいさつをつづけていきます。もっといっぱいの人と心をつなげたいです。次は、みんなといっしょにあいさつをしたいです。伝わってなくても伝わっても自分の思う最高のあいさつをしていきます。ぼくは、何度もあいさつで心をつなげたいです。
『あいさつはまほうの言葉』 中村 惺(東京)中央区立久松小学校4年
ぼくは三年ほど前はあいさつをするのがにが手でした。なぜかというと、はずかしくてまたむしされたらどうしようという不安があったからです。しかしある日、友達と大げんかをし家に帰ってきたとき、マンションの管理人さんが「こんにちは、元気かい」と声をかけてくれました。すると不思議にいらつく気持ちも全てどこかへいっていしまいました。この時、ぼくははじめて、あいさつは相手を元気にすることができるまほうの言葉なんだと気づくことができました。その時の事は三年たった今でもきのうのことのようにおぼえています。それからは、せっ極的に自分から、あいさつをするようになりました。あいさつをするとなぜかうれしくなり楽しい一日をすごせるからです。今ぼくは知らない人にもあいさつをする練習をしています。勇気を出して少しずつ行っています。そして、いずれは、世界中があいさつでえ顔になれるようにしたいです。
『幸せのまほうと友達のしるし』 宮里 井子(東京)中央区立久松小学校4年
私は、感しゃの気持ちをいつでも持って行動することが大切だと思います。なぜなら、感しゃの気持ちは仲良しの印、だと思うからです。たとえば、近くの人がえん筆を落としてしまったときにそれを見たら、拾ってあげたりすることです。拾ってもらったら、ありがとう、と言い、ありがとうと言われたら、どういたしまして、と言います。そうすると言われたほうも、言ったほうも、笑顔になります。その後は、その二人の仲は良くなります。私も、実さいに、ありがとう、と言われたら、心の奥からじんわりとあたたかいものを感じます。このように、ありがとう、と言われて、うれしくない人は、いないと思います。仲良くなること以外にも、良いことはあります。もっと、感しゃされたい、ありがとう、と言われたいと思い、やさしいことをする人がふえるということです。私は、いつもまわりにこまった人がいれば、声をかけるように努力しています。声をかければ、自分がこまったときに、だれかが助けてくれる、と私は思っているからです。
このように、感しゃの気持ちは、人を幸せにする「まほう」であり、人と人の仲良しの「しるし」だと思うのです。
『魔法の行動 思いやり』 大垣 龍佑(東京)中央区立久松小学校4年
ぼくは、思いやりが魔法だと思います。その理由は、二つあります。
一つ目は、じゅぎょう中に筆箱を落としてしまったときに、友達が自分からすぐに拾ってくれました。拾ってもらったらぼくは、とてもうれしかったです。理由は、ぼくは、一番うれしいけど、その後ぼくが、「ありがとう」といったら、拾ってくれたともだちも、やりがえがあったんじゃないかと感じられました。このことから、ぼくは、思いやりをしたら、思いやりがかえってくると考えました。
二つ目は、発表し終えたときに、友達が「一番うまかったよ」と思いやりの声をかけてくれたので、とてもうれしかったです。理由は、ぼくは、一番うまいとは思わなかったので、思っていたときより、何十倍も何百倍もうれしかったです。その後ぼくは、拾ってくれたときのように、「ありがとう」と言ったら、相手が今度は笑顔になってくれました。このことから、ぼくは、いいことをやったら相手もいいことをしてくれると考えました。
ぼくは、これから、いいことをして、もしそのときの心が暗かったら、それで、友達が「ありがとう」と言ってくれたら心が明るくなると思いました。ぼくは、どんどんいいことをしていきたいです。
『あいさつでできるきずな』 宮下 美結(東京)中央区立久松小学校4年
あいさつとは私が考えるに、その時こそ人の本当の姿が見えるのだ。
なぜなら、あいさつが丁寧に言える人は、だいたいのことが丁寧である。そして、気がぬけているあいさつをしている人は、だいたいのことに気がぬけているからである。
私が日常生活の中で注目したのは学校の玄関でのあいさつだ。
どんな日でも、ほとんどの人が自分からあいさつをしていて、いやな顔をせずに歩いているのだ。そして、友達と会うと「お早う」と決まって言うことがあたり前になっているのだ。
私は、このようなあいさつをすることで、友達との友情が芽生えて、きずなを深くしているのだと思う。
これからは、今あたり前に出来ていることが意識しなくても出来るように、心がけて、学校全体の人たちが出来るように広めていきたいと思いました。
『あいさつというすてきなまほう』 八島 陽菜乃(千葉)八千代市立高津小学校3年
わたしは、八千代市の高津小学校の三年生です。わたしの学校では、学年・クラ スごとにあいさつ運動があります。朝いつもより、三十分早く登校して学校の正 門に立ちます。そこで、登校してくる一年生~六年生に大きな声で「おはようご ざいます‼」と、あいさつをします。知らない人にあいさつをするのはとてもは ずかしいです。でも、あいさつをすると相手もあいさつをしてくれます。わたし はうれしい気持ちになります。そしてえ顔になります。あいさつは、人と人をつ なぐすてきなまほうだと思います。朝登校して学校の教室に入る時も、わたしは 大きな声で「おはようございます‼」といいます。みんなもえ顔で「おはようご ざいます‼」といってくれます。毎日すてきなあいさつというまほうのおかげで 楽しい一日がすごせていると思います。これからもすてきなまほうをみんなにか けつづけたいと思います。
『感しゃの気持ちをつたえよう』八島 萌々花(千葉)八千代市立高津小学校3年
わたしは、感しゃの気持ちをつたえることがにがてです。理由は、自分の気持ち をすなおに相手につたえることがはずかしいからです。心の中では、いつも「あ りがとう‼」と思っていますが、すぐに感しゃの気持ちをつたえられず、あとで 言おうと思ってわすれてしまうこともあります。わたしはお母さんや先生や友だ ちから「ありがとう‼」と言われるととてもうれしくなります。感しゃの気持ち を相手につたえることはとても大切だと思います。
わたしは今、八千代市高津小学校の三年生です。れいぎさほうのお勉強を始めま した。ふるまい(動作)などを通して、相手につたわるようにがんばりたいで す。二学きからは、はずかしがらずに、お母さんや先生や友だちに「ありがと う‼」と感しゃの気持ちをつたえ、みんなをえ顔にできる人になりたいと思います。
社会人の部
『千人風呂の中でのフランス語会話』 中道 和也(千葉・74)
この夏の熱さと湿気で壊した体と心を癒すために医薬品を避けて、「そうだ!青森の八甲山麓の酸ヶ湯温泉に行こう!」と思い立ったのです。2泊3日の初めての湯治経験、ちょっとワクワクの気分で。2日目の夕方、有名な千人風呂のヒノキの浴槽に浸かっていました。すると、背高で、がっちとした外人が僕の近くの湯に浸りに来たのです。
外人を見ると、話したくなる僕は、すぐに、「アーユー アメリカン?」外人は「ノー、フレンチ」僕は「オー」しめた!と思い、習い始めて4日目のフランス語と英語のチャンポンで話しかけました。「メイ アイ スピーチ イン フレンチ?」「コレクト マイフレンチ?」。湯船の中で英語とフランス語で話しかけてくる日本人が珍しかったのでしょう。「オーケー」面白がって乗り気です。
僕「オンションテ。ジュ スイ ジャポニーズ。ジュ マペル かずやなかみち」
(はじめまして ぼく日本人 名前は中道和也です。)
外人「ウイ」
僕「コマンタレブ? 」「ジュベヤン」
(こんにちは :  げんきです。)
外人「ノン。 ジュベビヤーン エブ? メルシー」
(いや、ジュベビヤーンと延ばして。その後にあなたは いかが? ありがとうと挨拶するのよ。)
僕 おうむかえしに繰り返す。 
外人「ウイ」
僕「フランス語のRの発音 むつかしい。 僕出来ない」
外人「日本人には、舌の位置がむつかしいね エクササイズ モア!」
体も必死に活動した脳細胞も、熱く熱く真っ赤真っ赤。
僕と外人「メルシー ブック アビアント」(ありがとう また会いましょう)
なんと 翌朝、旅館の玄関で外人と日本人の奥さんとばったり。
僕「ラースロナイト ユアーレッスン メルシー」
外人「 ツウ ミー」
僕 奥さんに「夕べのお風呂でのことをしかじか」と英語で話かけると、奥さん日本語で「わたし 日本人 日本語しゃべれますよ」僕。。。 奥さんが日本人だと分かっていても、意識では日本人だとの意識が無くなっていたのです。「オー! ユアー ジャポニーズ ホアゲット」大笑い。
湯船の中でのフランス人とフラン語のコミュニケーション。都会のフランス語教室のプログラムでは、絶対にないでしょう。実に楽しい思い出と自信の持てた、ぶっつけ本番の自己流のコミュニケーションでした。
『仮面(又は画面)の国』 出井 良文(埼玉・71)
おはようございます。朝一番の挨拶ですが、目の前には家族が居ますか?それとも画面ですか?最近は目覚めてすぐPCや携帯と向き合う人が多い様です。街を歩いていても乗物でも多くの人が無表情で手許の画面しか見ていません。本来人と人が互いを確認してはじめて機能する江戸しぐさにとっては由由しき事態です。でも江戸しぐさを伝えてゆくには、ここであきらめる訳にはいきません。私の対策例です。
①ボランティア活動で博物館の展示品を親子連れに説明した時、子供がスマホを見ていました。そこで「画面にはこの壺より面白い物が写っているなら見せてくれる?」と声を掛けたら、こちらを向いてくれました。
②街で正面から女性がスマホを見ながら来ました。ぶつかりそうだったので「こんにちは。良い天気ですね」と声を掛けると、睨みながら・・・でもスマホを下ろしてくれました。  
③お願いです!どなたかゲームソフト「江戸しぐさ・GO!」を開発してください。
『一歩詰めしぐさ』 目 美華子(東京・49)
朝の通勤時間帯の電車は、大変込み合っていて、人々がすし詰め状態です。乗るに乗れないこともありますし、降りる人は、「降ります」と声をかけないと出口に進めない状況です。
私は、乗り込む時に出口付近の方に軽く会釈をして乗り込むようにしています。そうすると、付近の人は、一歩奥に詰めてくれるので、その電車に乗ることができます。降りる人がいると、周りの人たちがその人のために一歩脇に動いて道を作ります。乗り降りが無事にできると、いつもほっとします。この時の「一歩」が大事な一歩で、乗り降りをスムーズにしてくれます。
このような行動は混雑になれた人々が身に着けた処世術であると思います。周囲の人への優しさ、思いやりが感じられる平成しぐさ「一歩詰めしぐさ」と名付けたいと思います。

第一部門(五七五)

社会人の部
『ごめんなさい ありがとう言えぬ 人が増え』 五條 彰久(東京・84)
『見返りは 期待をしない 思いやり』 五條 彰久(東京・84)

第二部門(イラスト)

小学生の部
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    『笑顔で気にあいさつしよう』
    奥山 真優子(千葉)
    八千代市立緑が丘小学校6年

    イラストのテーマは「あいさつ」です。あいさつされても笑顔でなかったらうれしくありません。元気がなくてもうれしくありません。あいさつは「笑顔で元気にする事」だと思います。

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    『江戸しぐさ 笑顔の架け橋
    今に継ぐ』
    山岡 遥(千葉)
    八千代市立萱田南小学校6年

    私は、笑顔で江戸しぐさが今まで継いでいると思ったので、架け橋をにじにたとえて、江戸しぐさで江戸の人と私たちはつながっていると思います。これからも色々な江戸しぐさをして、もう少し後の世代にも江戸しぐさを使ってほしいと思ってこの絵をかきました。

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    『みんなのあいさつ
    えがおになるよ』
    山岡 穂(千葉)
    八千代市立萱田南小学校3年

    「みんなのあいさつ、えがおになるよ」は、あいさつをした方も、あいさつをされた方も、とてもうれしくて、えがおになると思いました。みんながえがおになると、町がすごくえがおであふれて、とてもいいえがおいっぱいの町になると思います。それを思って絵をかきました。

社会人の部
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    『孫の肩たたきと家族の絆』
    川上 貢弘(東京・75)

    私の少年の頃は、祖父母や父母の肩たたきや、銭湯では年配者の背中を流す(洗う)風景を良く見かけました。懐かしい風景です。核家族、地方離れと言われている今には、こんな風景を見ることは稀です。日本の良き原風景は人の心も優しく温かいものでした。貴会の江戸しぐさ普及の活動は、日本の良き習慣、良き心に戻してくれます。絵は、故郷を愛する気持ち、家族愛、自然と人との共生を一枚の絵にしました。

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    『あなたの笑顔が好き』
    尾崎 栄子(千葉)

    こんな自分になりたい。

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    『思いやりの芽は
    あなたの心で育つ』
     五條 彰久(東京・83)

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