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その10 「報告しぐさ」

かくかくしかじかのことで問い合わせが来ている。
先方に電話して真意を確認、処理しておいて、、、

あわただしく、出掛けに、
若い社員にこんな指示を言い置いていくことがある。
戻ってきて、デスクにその首尾について
メモがあれば、めっけものである。

残念ながら、こちらが
「あの件、どうなった?」
聞くまで報告がないことが、しばしば起こる。
ひどいときは
「あっつ、忘れてました。すぐやります」
あれから何時間たっているのか。
バカモノと言いたくなるところだ。
これを抑えて、再度、指示を出す。

こんな話を時折、耳にする。
組織内に「ほうれん草」がいきわたっていないためだ。
つまり、
「報告」「連絡」「相談」が
ビジネスをスムーズに進める三原則であることを
上司も部下も認識していないから起こる。

仕事を依頼するときにコツがある。
「したか、どうか」
「できたか、どうか」
そして
「問題が残ったかどうか」
イメージメモでも携帯電話でもいい、ほうれん草だぞ。
こんな会話と実践を3回もやれば、
次からは本人から報告してくる。
報告しぐさは責任感と表裏一体なのだ。

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