活動報告

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「江戸しぐさ・エコしぐさ―日本橋からの発信」(2008.08.10)

イメージお盆休みが始まった8月10日(日)午後、4階まで吹き抜けになっている、日本橋三井タワーアトリウムで詩の朗読と音楽のジョイントコンサートと江戸しぐさの講演会を2部構成で開きました。参加者は約75人。出演者を含め3分の1の方が浴衣姿。お江戸の夏を満喫していただきました。

このイベントは8月1日に発足した「ECO EDO日本橋」実行委員会とNPO法人江戸しぐさが共催しました。7月10日から9月12日までの予定で実施中の「わたしの『平成しぐさ・ふるさとしぐさ』コンクール」で、三井不動産にご支援いただいたことが縁で、会場の提供を受け、実現しました。江戸しぐさを日本橋から全国に発信しようというわけです。もっとも告知から実施まで10日しかありません。三井記念美術館の玄関口ということもあって、いろいろ制約が厳しい。椅子席は60席しか取れない。ある程度予約を確保したうえで、当日、ふらっと参加する方にも対応する必要があります。担当責任者はかなり知恵を絞ったようです。でも、案ずるより産むがやすしでした。

イメージ第1部の、絵本『水のミーシャ』をテーマにした詩人・堤江実さんの朗読と環境音楽家・小久保隆さんのコラボレーション。癒し系のアルトの声と電子ピアノにプラス自然の音を作り出すパーカッションの織りなすハーモニーが素晴らしい。「夢心地でうっとりと聴き惚れました」という感想を大勢の方から頂きました。

イメージ第2部の講演は越川禮子理事長による「江戸しぐさ・エコしぐさ―共生のライフスタイル」。江戸がリサイクル都市だった実例を紹介した後、江戸の人たちの生活感覚、人付き合いのノウハウに話が及ぶあたりから熱が一段と入って、実際に会場の方たちを前に呼び出して往来しぐさを体験学習していただくことに。「会釈」や「肩引き」の大切さを実感してみなさん、大喜びでした。

もう一つ、特筆しておきたいのは進行・司会(MC)を務めた会員の鈴木由利子さん。もちろん多少の心得はありますが、この種のイベントはなかなか予定通りには行きません。中学2年生と小学校6年生のお嬢さんともども浴衣姿で2時間15分をうまくつないでいただきました。

それにしても、準備から実現までにわずか2週間足らずで、ここまでやれたのはNPO法人江戸しぐさが少し力をつけてきたこともあるでしょうが、やはり、多くの皆さん方に助けていただいたおかげと思います。ありがとうございました。厚く御礼申し上げます。

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